読書冊数は社会人になってから一番少なかったかもしれない。
その分、漫画を読んだり旅行をしたりリラックスして過ごした。
-歴史-
『ものがつなぐ世界史』、『トラクターの世界史』、『「一遍聖絵」を読む」など人物中心ではない歴史を読んだ。モノや絵画の視点は歴史を捉えるときに必要。
一方、近現代については人物中心の評伝として『元老・西園寺公望』、『平成の宰相たち』を読んだ。自民党総裁選とも重なったので、日本政治への理解が深まった。
-哲学・思想-
『感情の哲学入門』は哲学的な思考法に沿って平易に説明が進められているので、今後哲学系の本を読む際の練習にもなって良かった。『新しいヘーゲル』も近代哲学の代表であるヘーゲルについて平易に書かれていて理解が進んだ。西洋哲学については無理して難解な本を読むよりも、入門書を地道に読み進めていきたい。
日本社会におけるヤンキー文化を精神分析的に批評した『世界が土曜の夢なら』も、普段読まないタイプの本で面白かった。
今月の古典は『貧乏物語』で、大正期の日本の経済学について知ることができた。
-文学-
『三体』、『大いなる助走』、『medium』
『medium』が面白すぎた。ミステリーをかなり読んだが、未だに騙されてしまうあたり作家の人たちは凄いなと思う。
-漫画-
往年のジャンプの名作を2作読んだ。次はジョジョの続きを読みつつ、スラムダンク、北斗の拳にも手を出していきたい。
★映画
『レヴェナント』、『仁義なき戦い』、『仁義なき戦い 広島死闘篇』、『仁義なき戦い 代理戦争』、『仁義なき戦い 頂上戦争』、『仁義なき戦い 完結篇』、『殺人の追憶』、『アビエイター』、『レニー・ブルース』
仁義なき戦いシリーズを5夜連続で全作観た。
★テレビ・ラジオ
『100分de名著』【星の王子さま】、『ダークサイドミステリー』【陰謀論、サンソン】、ノーナレ【ストリップ】(NHKオンデマンドで)
『水曜日のダウンタウン』、『ゴッドタン』、『有吉の壁』、『テレビ千鳥』、『相席食堂』、『千原ジュニアの座王』、『あちこちオードリー』、『お笑い実力刃』、『ソウドリ』、『千鳥のクセがすごいネタグランプリ』、『ダウンタウンDX』、『酒のつまみになる話』、『チャップリン』、『ネタフェス』、『ツギクル芸人GP』、『お笑いオムニバスGP』、『最強ピンネタ』(地上波・Tverで)
『チャンスの時間』、『しくじり学園お笑い研究部』、『シモネタ1GP』(Abemaで)
『マヂカルクリエイターズ』(FANYで)
大型お笑い特番がたくさんあって楽しい。ここからはKOC、M-1でお笑いの季節になっていく・・・。