読書録(2021年10月)

仕事が忙しすぎて、先月を更に上回る読書冊数の少なさ。今月は古典も読めず。

隙間時間を見つけてじっくりと読書を進めていきたい。

 

日本史では『荘園』、世界史では『教養のグローバル・ヒストリー』と長期間を扱った本を読んだので、大枠の歴史観をアップデートすることができて良かった。

細かいテーマの歴史本では『室町の覇者・足利義満』で室町幕府初期の政治構造、『チャリティの帝国』で西洋近代におけるチャリティのあり方という今まで学んでこなかった部分を知ることができた。

これからの歴史学習は大きなテーマのものを中心に読みつつ、あまり学べていない地域・時代についての本や、少しひねった視点からの本を拾っていく形で授業づくりに活かしていきたい。

ここ最近離れていたミステリについては『新世代ミステリ作家探訪』で最近のトレンド、全く触れてこなかった経営学については『MBAマーケティング必読書50冊』で最低限の情報を知ることができた。どちらも深掘りしていきたいジャンルではある。

漫画では『ジョジョ3部』を読んだ。幽遊白書、バキ、ドラゴンボールジョジョという必修的な漫画を着実に読み進めているので、次はスラムダンクに手を出したい。

 

★映画

『her』、『ジョジョ・ラビット』、『6才のボクが、大人になるまで』、『の・ようなもの』、『グレイテスト・ショーマン』、『ハンナ・アーレント』、『花束みたいな恋をした』、『隠し砦の三悪人』、『スパイの妻』、『君の名前で僕を呼んで』、『ダーティハリー

有名どころをだいたい観てしまったので、ややマイナーな作品や少し前の話題作が中心になる。さらに映画を観るのにも慣れてしまったからかガツンとくる作品が少なくなってしまった。久々に映画館に行くのもアリかもしれない。

 

★テレビ・ラジオ

『100分de名著』【茶の本相対性理論、クラーク、種の起源】、『クローズアップ現代』【東大紛争、工藤会】、『NHKスペシャル』【戦国】(NHKオンデマンドで)

水曜日のダウンタウン』、『ゴッドタン』、『有吉の壁』、『テレビ千鳥』、『相席食堂』、『千原ジュニアの座王』、『ソウドリ』、『千鳥のクセがすごいネタグランプリ』、『チャップリン』、『ベストワン』、『野田レーザーの逆襲』、『お笑いの日』、『キングオブコント』、『歌ネタFES』、『オールスター後夜祭』、『あらびき団』、『ytv漫才賞選考会』、『NHK新人お笑い大賞(地上波・Tverで)

『チャンスの時間』(Abemaで)

『ななまがりKOC対策ライブ』(FANYで)

マヂカルラブリーのANN0』(radikoで)

KOC、ytv、NHKとお笑い賞レースが立て続けに会った上に、ベストワンが毎週放送になって売れっ子の長尺のネタが見えるようになって嬉しい。M-1の3回戦動画もyoutube配信が始まったのでここから2か月はお笑い漬けで楽しめて良い。ただ、お笑い実力刃の路線変更とあちこちオードリーのマンネリ化で観るのをやめてしまった。