読書録(2023年5月)

だいぶ群馬生活に慣れてきて、余裕をもって読書や映画鑑賞をできた。

 

-歴史-

明治維新の社会史の『日本近代社会史』、ヨーロッパ概念史の『「棲み分け」の世界史』、日本と世界の近現代史の『ものがたり戦後史』、歴史教育の『問いでつくる歴史総合/日本史探究/世界史探究』と、歴史総合に備えた読書に集中した。学べば学ぶほど考えるのが難しくなってくる。

 

-思想-

コミュニケーション論の『ハーバーマス』、アナキズム/フェミニズムの『布団の中から放棄せよ』、資本主義分析の『武器としての資本論』と批判的な視点で哲学をしまくって頭がフルで回転した。

 

-社会-

『教育と平等』、『女子大生風俗嬢』、『ルポ保健室』、『ヤンキーと地元』、『辺境からはじまる』など社会でのけ者になったり虐げられたりしている人々に関する本をたくさん読んだ。弱者のことを学ぶほど、無力感を覚える。

 

-文学-

『楽園とは探偵の不在なり』、『センセイの鞄』は正直ハマらず。

前から気になっていた『百年の孤独』を読んだが、衝撃的だった。

 

★映画

『ラストナイト・イン・ソーホー』、『リリイ・シュシュのすべて』、『イングロリアス・バスターズ』、『シリアスマン』、『映画大好きポンポさん』、『グリーン・デスティニー』、『カモンカモン』、『愛がなんだ』、『愛と追憶の日々』、『シカゴ』、『セイント・モード/狂信』、『世界にひとつのプレイブック』、『レスラー』、『レディ・バード』、『捜索者』、『ファーザー』、『天井桟敷の人々』

部屋にプロジェクターを導入したことでほぼ毎日映画を観続け、久々にこれだけ観た。観まくった結果、前までよりも映画を楽しめるようになってきた。

 

★テレビ・ラジオ

映像の世紀バタフライエフェクト』【大恐慌・ナチハンター】、『100分de名著』【古代研究】、『THE SECOND』(NHKオンデマンドで)

 

水曜日のダウンタウン』、『有吉の壁』、『相席食堂』、『千原ジュニアの座王』、『マルコポロリ』、『私のバカせまい史』、『深夜のハチミツ』(地上波・Tverで)

『チャンスの時間』(Abemaで)

マヂカルラブリーのANN0』(radikoで)

囲碁将棋の情熱スリーポイント』(GERAで)

『MIU404』(U-NEXTで)

セカンドが激熱だった。囲碁将棋が優勝しなかったのだけ残念・・・!!