読書録(2022年12月)

ほぼ冬休みだったので本も読みまくり、映画も観まくり、テレビとお笑いも観まくりでここ最近だと一番貪欲に様々な作品に触れられたと思う。毎月これぐらいできると良いんだけどな・・・。

 

-歴史-

時間に余裕があったので意識的にテーマに沿った読書をしようと岩波新書の『インディアンとカジノ』、中公新書の『新疆ウイグル自治区』、講談社現代新書の『アイヌ学入門』の三冊を合わせて読んだ。どれもアメリカ・中国・日本における先住民と国家の関係についての本で、それぞれが関連するところもあり刺激的な読書体験ができたので今後も挑戦してみたい。

ベートーベンから西洋近代を描いた『英雄の世紀』、銭貨から東アジア中世を描いた『銭躍る東シナ海』も、政治史中心の歴史を相対化する良い材料になった。歴史総合を実践する際に、こういった視線を大事にしていきたい。

 

-思想-

月の初めに読んだ『人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』が全くピンとこずに苦戦を強いられたが、アナキズムを扱った『もう革命しかないもんね』、社会資本を扱った『集まる場所が必要だ』、個人と分人概念を扱った『私とは何か』はどれも面白く、自分の思考を少し自由にすることができた。

 

-経済・社会-

『平成史』と『現代用語の基礎知識』によって30年間と10年間に絞って日本社会の構造と変化をとらえることができた。こういった頭の中に見取り図を作るような読書は重要。

『マジョリティ男性にとってまっとうさとは何か』、『ジェンダーで読み解く男性の働き方・暮らし方』、『男性中心企業の終焉』、『ドキュメント「働き方改革」』と現代日本における労働とジェンダーの問題に関する本も多く読んだ。社会人5年目を終える今だからこそ、今年度の強化テーマとしてここはさらに掘り進めたい。

経済史への知見を深めるために『宇沢弘文』も読んだ。

 

-文化-

『Number M-1グランプリ特集』で漫才、『日本のロック名盤ベスト100』で音楽についての知識を拡げる。自分の知っているものばかり繰り返し味わうのではなく、定期的に新しい文化を知っていく必要がある。

 

-文学-

『宝島』を苦労して読んだが、正直あまりハマらなかった。2023年はもう少し短めの小説をこまめに読んでいきたい。

 

★映画

『天気の子』(amazon primeで)

『紳士協定』、『トム・ジョーンズの華麗な冒険』、『ロスト・イン・トランスレーション』、『アメリカン・ハッスル』、『ダンス・ウィズ・ウルブズ』、『ビッグ・フィッシュ』、『セックスと嘘とビデオテープ』、『地上より永遠に』、『バグジー』、『モテキ』、『未知との遭遇』、『死霊のはらわた』、『オリバー!』、『永い言い訳』、『オール・ザ・キングスメン』、『わが命つきるとも』(U-NEXTで)

U-NEXTに久々に登録してバカほど観た。超有名な作品はだいたい観てしまったので、アカデミー賞受賞作や様々なジャンルの古典などを中心に観進めた。東京の風景を描いた『ロスト・イン・トランスレーション』がかなり良かった。もっくんの演技が光る『永い言い訳』も素敵。

 

★テレビ・ラジオ

『声は届くのか』、『NHKスペシャル』【学徒出陣・混迷の世紀③・長時間労働中流危機を越えて①】、『映像の世紀バタフライエフェクト』【リンドバーグ】、『英雄たちの選択』【大正新教育・二宮尊徳】、『BS1スペシャル』【アメリ中間選挙】(NHKオンデマンドで)

ドキュメンタリー系ではあまりガツンと来るものは無い。今まで観てきたものの続編などを中心に観た。

水曜日のダウンタウン』、『有吉の壁』、『相席食堂』、『千原ジュニアの座王』、『アメトーク』、『マルコポロリ』、『THE MANZAI』、『オールザッツ漫才直前!大作戦会議』、『THE W』、『M-1グランプリ2022』、『検索ちゃん』、『つづきましてコンボ』、『M-1グランプリアナザーストーリー』、『カワシマの穴』、『ゴールデンラヴィット』、『パニックコント』、『よしもと楽屋ニュース』、『あらびき団』、『オールザッツ漫才』、『クイズ正解は一年後』(地上波・Tverで)

『チャンスの時間』、『しくじり先生』、『ニューヨーク恋愛市場』、『スピードワゴンThe Night』(Abemaで)

マヂカルラブリーのANN0』(radikoで)

囲碁将棋の情熱スリーポイント 情熱アワード2022』、『M-1アフタートーク』【マンゲキ・ムゲンダイ】、『固有名詞ネタライブ』、『M-1決勝体験ライブ』、『囲碁将棋単独ライブ』(FANYで)

囲碁将棋の情熱スリーポイント』(GERAで)

年末はお笑い特番で無限に時間がなくなっていく。囲碁将棋に激ハマりしているので、関連ライブも多数鑑賞した。

読書録(2022年11月)

割と時間があったが、ほぼM-1追ってたら終わった。

 

-政治・経済-

ウクライナ戦争と世界のゆくえ』でウクライナ情勢をアメリカ、ヨーロッパ、中東など世界各地から捉えることができた。

『平成の経済』で平成経済30年間の概要を学んだうえで、『世界インフレの謎』で現在の物価高を捉えた。経済については理論は苦手なので、経済史と時事評論的な視点から攻めていきたい。

ビジネス誌も読んでいこうと思って『東洋経済 コンサル大解明』を読んでみた。このまま東洋経済、ダイヤモンドなど定期的に読んでいきたい。

 

-社会・思想-

『1980年代』で好きな時代についてのカルチャーや思想について知ることができた。この時代の映画、ドラマ、音楽、漫画などにも触れていきたい。

女性差別はどう作られてきたか』では女性差別の形成要因、『大学大崩壊』では大学の問題点と現代社会の暗部について学んだ。

三島由紀夫』、『まとまらない言葉を生きる』で文学的視点から社会を捉えることができた。三島由紀夫についてはもっと深掘りしていきたい。

 

-文学-

ソウルミュージックラバーズ・オンリー』、『ファーストラヴ』、『1R1分34秒』と直木賞2作品、芥川賞1作品を読んだ。

 

★映画

『グローリー』、『永遠に僕のもの』、『キングコング』(amazon primeで)

永遠に僕のもの、オシャレで尖っていてよかった。

 

★テレビ・ラジオ

映像の世紀バタフライエフェクト』【プロパガンダ同時多発テロ】、『BS世界のドキュメンタリー』【マリリンモンロー・モルドバエリザベス女王】、『NHKスペシャル』【混迷の世紀①・②】、『BS1スペシャル』【紅い思想教育】、『アナザーストーリーズ』【立花隆VS田中角栄力道山】、『クローズアップ現代』【米中間選挙・物価高】、『英雄たちの選択』【明治天皇徳川慶喜・パリ万博・徳川斉昭】(NHKオンデマンドで)

ヒトラービンラディン、マリリンモンロー、プーチンエリザベス女王習近平田中角栄力道山明治天皇徳川慶喜など様々な人物が出てくるドキュメンタリーを見たが、スピーチ、衣装、プロパガンダなどどれも「演出」が共通テーマとしてあることに気づいて面白かった。

水曜日のダウンタウン』、『ゴッドタン』、『有吉の壁』、『相席食堂』、『千原ジュニアの座王』、『アメトーク』、『マルコポロリ』、『ドラフトコント』、『ytv漫才新人選考会』、『THE MANZAIプレマスターズ2022』(地上波・Tverで)

『チャンスの時間』、『しくじり先生』、『ニューヨーク恋愛市場』(Abemaで)

マヂカルラブリーのANN0』(radikoで)

M-1グランプリ三回戦・準々決勝』、『マヂカルスターを探せ』(youtubeで)

M-1グランプリ準決勝』(FANYで)

囲碁将棋の情熱スリーポイント』(GERAで)

M-1三回戦・準々決勝・準決勝・マヂカルスターと最高過ぎるなマジで・・・。

読書録(2022年10月)

忙しすぎた先月に比べると、比較的落ち着いて読書や映画鑑賞ができた。

ただ一番テレビに重点を置いた一か月であったとも思う。

 

-歴史-

日本史では『織田信長』を読んだが、すでに知っていることが多かった。

そろそろ世界史を本格的に学習しようと思い、まずはヨーロッパ史を深掘りするために『百年戦争』、『ナポレオン四代』を読んだ。中世ヨーロッパはもう少し詳しく学んでおきたい。

歴史から現在を見るために『中学生から知りたいウクライナのこと』を読んだが、「辺境」としてのウクライナの歴史を学ぶ意義がよくわかり、教材作成のヒントにもなった。他にも『徴用工問題とは何か』、『海の東南アジア史』と国際関係史を中心に学んだ。

 

-思想-

『執念深い貧乏性』で栗原康は今年3冊目。読むたびに勇気がもらえる。

『はじめてのプラトン』、『悪い言語哲学入門』、『世界がわかる比較思想入門』、『偽史政治学』と古今東西様々な種類の思想について読んだが、どれも消化不良感があった。思想系は広く浅くでもつまらないし、ニッチすぎても難解なので本選びが難しい。

 

-社会・経済-

アメリカの学生が学んでいる経済の教室』は微妙だった。

『旅人の表現術』を読んでルポへの熱が高まり、紹介されていた『ベトナム戦記』を読む。

また、『パンデミック』でジジェクに初挑戦した。

 

-文学-

天人五衰』、『今昔百鬼拾遺 鬼』

ついに豊饒の海シリーズを読了。圧巻だった。また、高校生ぶりに京極夏彦を読んで懐かしい気分になった。

 

-漫画-

『チ。』

最高だった。歴史とは、哲学とは、科学とは、あらゆる智の営みを描いた傑作。もう一度読み返したい。

 

★映画

アクト・オブ・キリング』、『ロード・オブ・ザ・リング1・2・3』、『コーヒー&シガレッツ』、『野火』、『ミッドサマー』、『悪人』、『バイス』、『小さいおうち』(amazon primeで)

『ミッドサマー』が今まで観たことないタイプの映画で、かなり面白かった。

 

★テレビ・ラジオ

映像の世紀バタフライエフェクト』【キューバ危機・RBG・難民・中国の女・東京】、『BS世界のドキュメンタリー』【リチウム・カストロケネディ・ラウルカストロ・フェイクとの闘い】、『NHKスペシャル』【沖縄返還史・ウクライナ侵攻半年・混迷の世紀⓪】、『クローズアップ現代』【五輪汚職ウクライナ反転攻勢】、『アナザーストーリーズ』【昭和が終わった日】(NHKオンデマンドで)

ウクライナ侵攻から半年ということで、ウクライナ関連を中心に、キューバ危機、沖縄返還など国際系のドキュメンタリーを中心に鑑賞した。

 

水曜日のダウンタウン』、『ゴッドタン』、『有吉の壁』、『相席食堂』、『千原ジュニアの座王』、『アメトーク』、『千鳥のクセがすごいネタグランプリ』、『マルコポロリ』、『やすとものいたって真剣です』、『オールスター後夜祭』、『お笑いの日』、『キングオブコント』、『陣内バカリのピン芸人アップデート大作戦』(地上波・Tverで)

『チャンスの時間』、『しくじり先生』、『ニューヨーク恋愛市場』、『ベストきっとTV』、『オズモグランキング』(Abemaで)

キングオブコント大反省会』、『激闘の1日』(paraviで)

マヂカルラブリーのANN0』(radikoで)

マヂカルラブリーのANNZEROⅡ´』(FANYで)

囲碁将棋の情熱スリーポイント』(GERAで)

オールスター後夜祭の催眠術ローション相撲、マヂラブのイベントでのピラフ早食い対決によるギン決定戦、お笑いの日の津田×ランジャタイの「ゴイゴイースーススー」、チャンスの時間の高野のiphone、しくじりの婚狼、マルコポロリの松竹回・井口回・R-1回、そして何よりもKOCの全ネタ!!マジでお笑い最高。M-1も楽しみ。

読書録(2022年9月)

人生で一番忙しかった。

ジャンル分けするほど本も読めていない。

 

小説は『マークスの山』を読んだが、忙しい時に読む本ではない。文体が重すぎて読み進めるのに時間がめちゃくちゃかかった。

歴史系はメディア史を扱った『過去は死なない』、ナショナリズムを扱った『民族とネイション』が両方ともウクライナ問題を考えるヒントになった。

思想系は『日本哲学の最前線』でJ哲学の概要、『心を病んだらいけないの』で現代社会に対する批評を味わうことができ、濃い読書だったと思う。

 

★映画

L.A.コンフィデンシャル』、『幸せなひとりぼっち』、『ゼロ・ダーク・サーティ』(amazon primeで)

 

★テレビ・ラジオ

『ダークサイドミステリー』【KKK】(NHKオンデマンドで)

水曜日のダウンタウン』、『ゴッドタン』、『有吉の壁』、『相席食堂』、『千原ジュニアの座王』、『アメトーク』、『千鳥のクセがすごいネタグランプリ』、『マルコポロリ』、『やすとものいたって真剣です』、『私のバカせまい史』(地上波・Tverで)

『チャンスの時間』、『しくじり先生』、『ニューヨーク恋愛市場』(Abemaで)

マヂカルラブリーのANN0』(radikoで)

キングオブコント準決勝①』(FANYで)

囲碁将棋の情熱スリーポイント』(GERAで)

読書録(2022年8月)

ほぼ夏休みだったので、本やら漫画やら映画やらいろいろと摂取できた。

 

-歴史-

『歴史像を伝える』、『世界史との対話』と先月に続いて歴史総合に備えて歴史学・世界史通史を学習する。

さらに『グローバルヒストリーとしての独仏戦争』、『20世紀の歴史』、『戦争はいかに終結したか』と戦争・帝国主義の視点から世界史を捉えられたのも、ウクライナ情勢も踏まえて考えられた。

日本史では『日本思想史講座2』で中世、『戦国時代』、『戦国日本の軍事革命』で近世、『枢密院』で近代と幅広い内容を読めた。

 

-思想-

数年間放置していた『国家 下』を読む。飛ばし飛ばしながらも大古典に挑戦できたので、ギリシア哲学については入門書とかでもう少し理解を深めたい。

後は先日亡くなった真木悠介の『時間の比較社会学』も読んだが、歴史学の理解にも役立ちそうな良い一冊だった。

 

-政治・社会-

参院選の結果を受けて『解剖 日本維新の会』、『いま、憲法改正をどう考えるか』を読んだ。

また、社会学的な本を多く読み、企業、家庭、学校、都市などについて多様な視点から考えることが出来た。『他者を感じる社会学』、『仕事と家族』、『実力も運のうち』、『新・日本の階級社会』、『女性はなぜ活躍できないのか』、『ごみ収集という仕事』、『その後の不自由』と格差、女性差別少子化、公的支出の減少など現代社会の問題をたくさん知れた。

また、『東京の階段』、『新宿の迷宮を歩く』、『地名崩壊』と地理的な内容の雑学も多く学べたので、趣味の散歩とあわせて知識をつけていきたい。

 

-教育-

『教え学ぶ技術』、『授業で学級をつくる』と教育技法的な本を読むとともに、『教育格差』を読んで自分が現在置かれている状況がとても恵まれていることを改めて実感する。社会科の授業は社会のこういった面にまで生徒の視野を広げていく必要がある。

 

-文学-

『海の見える理髪店』、『ホテルローヤル』、『送り火』、『光と影』、『ぼくのメジャースプーン』、『ナポレオン狂』

直木賞作品を中心に結構たくさん読んだ。ラブホテルを舞台にした連作短編のホテルローヤルが特にヒット。後、朋来堂youtube撮影のために『旅のラゴス』、『鍵のない夢をみる』、『花神』を再読。

 

-漫画-

スティール・ボール・ラン』、『BLEACH

無料公開からBLEACHを一気に読んでしまった。キャラデザとネーミングセンスが素晴らしすぎて、中学二年生になってしまった。

 

★映画

『ミッション・インポッシブル』、『9人の翻訳家』、『タクシー運転手』、『ワンダー君は太陽』、『黄金』、『ブルースブラザーズ』、『風の谷のナウシカ』、『ギルティ』、『第三の男』

今月はドカンとくる映画がなかった。

 

★テレビ・ラジオ

『100分de名著』【パンセ・ニコマコス倫理学】、『英雄たちの選択』【北条義時犬養毅板垣退助スペイン風邪上野戦争】、『世界のドキュメンタリー』【アウシュビッツに潜入した男】、『映像の世紀バタフライエフェクト』【アインシュタインメルケルスペイン風邪ビロード革命宇宙旅行プーチンテレサテン・チャップリン】、『NHKスペシャル』【子供の貧困】(NHKオンデマンドで)

水曜日のダウンタウン』、『ゴッドタン』、『有吉の壁』、『相席食堂』、『千原ジュニアの座王』、『アメトーク』、『千鳥のクセがすごいネタグランプリ』、『ザ・ベストワン』、『野田レーザーの逆算』、『マルコポロリ』、『やすとものいたって真剣です』、『勝手にシンパイショー』、『THE CONTE』、『オールザッツ漫才(地上波・Tverで)

『チャンスの時間』、『しくじり先生』、『ニューヨーク恋愛市場』、『ABCお笑いグランプリ』、『ベストきっとTV』(Abemaで)

マヂカルラブリーのANN0』、『鬼越トマホークのANN0』(radikoで)

キングオブコント二回戦②』(FANYで)

囲碁将棋の情熱スリーポイント』(GERAで)

映像の世紀バタフライエフェクトが、テーマ史的に簡潔にまとまっていてとても面白い。

読書録(2022年7月)

-歴史・政治-

来年度担当する可能性が高い歴史総合に備えて『世界史の考え方』で歴史総合という試みについて捉えるとともに、『世界史の構造』で柄谷行人の世界史像を学んだ。「近代」というあまりにも大きな対象を、どのような史料とテーマを用いて学ばせていくか、とても大きな試練であるが頑張って取り組みたい。

選挙があったのもあり、『日本政治史講義』、『職業としての官僚』、『はじめての政治哲学』と政治に関する本も多く読んだ。安倍晋三以後を考えるヒントにもなった。統一教会問題が取り上げられる中、『なぜ人はカルトに惹かれるのか』も読んだ。

 

-地理-

今、私にとって一番関心を惹くテーマは「空間」と「思想」の関係なのだと思う。『ハロー、ユーラシア』は現代中国の思想と地政学的な戦略を、『アーバニスト』と『権力の空間/空間の権力』は都市空間の持つ思想性を明らかにしており、とても興味深かった。旅行と読書という二つの趣味が繋がる点がここにある気がするのでもう少し掘っていきたい。

久々の旅行記として読んだ『世界最悪の鉄道旅行』はやや物足りなかったので、実際に旅行をすることで満足感を得ていきたい。

 

-学問・思想-

『文系と理系はなぜ分かれたのか』で現在の学問全般について学ぶ。

先月に引き続き、授業におけるファシリテーションなどを学ぶために、『じぶんで考え自分で話せるこどもを育てる哲学レッスン』、『実践・哲学ディベート』でテーマ設定や議論の進め方などを知ったので、これも活かしていきたい。また、『演劇とは何か』の内容もコミュニケーションや場をつくる際に役立ちそうだった。

 

-漫画-

暗殺教室

ネウロに引き続き、作者は奇才。

 

★映画

キートンの大列車追跡』、『ザ・マジックアワー』、『シェーン』、『雨月物語』、『イコライザー』、『家族の肖像』、『幕末太陽傳』、『劇場版SHIROBAKO』、『エクソシスト』(amazon primeで)

前から気になっていた作品を多く観たが、どれも刺さらず・・・。王道の名作をだいたい観終わってしまい、ガツンとくる映画体験ができていない気がする。

 

★演劇

『さらば原子力ロボむつ~愛・戦士編』(観劇三昧で)

 

★テレビ・ラジオ

クローズアップ現代』【サイバー戦、特定妊婦】、『世界のドキュメンタリー』【ベラルーシ】(NHKオンデマンドで)

水曜日のダウンタウン』、『ゴッドタン』、『有吉の壁』、『相席食堂』、『千原ジュニアの座王』、『アメトーク』、『千鳥のクセがすごいネタグランプリ』、『ザ・ベストワン』、『野田レーザーの逆算』、『マルコポロリ』、『やすとものいたって真剣です』、『ABCお笑いグランプリ(地上波・Tverで)

『チャンスの時間』、『しくじり先生』、『ニューヨーク恋愛市場』、『ABCお笑いグランプリ』(Abemaで)

マヂカルラブリーのANN0』(radikoで)

囲碁将棋の情熱スリーポイント』(GERAで)

カベポスターが面白すぎた・・・。今年のM-1で絶対に決勝進出してほしい。

読書録(2022年6月)

仕事が忙しすぎて前半は2冊ほどしか読めなかったが、後半で盛り返した。骨折してから外出が減って読書時間が増えた。

 

-政治・社会-

『投票に行きたくなる国会の話』で国会の現状、『多数決を疑う』で意思決定方法の種類、『政治部不信』でメディアと権力の関係など、今月は参院選前ということもあって日本政治の現状に関する本を多く読んだ。

また、『売り渡される食の安全』で農政、『ルポ 児童相談所』で児童福祉と個別政策についても知りつつ、『日本共産党』で老舗政党の歴史を学んだ。各政党の政策をより深く知るために、こういった読書は続けていきたい。

 

-思想・文学-

専門分野である日本思想史の本を久々に読もうと、『穢れと神国の中世』を読む。歴史学民俗学と宗教学を自分なりに結び付けていきたい。

『戦争が遺したもの』で鶴見俊輔、『自分の中に毒を持て』で岡本太郎という大人物の思想に直接触れて、鬱屈としがちな気持ちが少し晴れた。

『問いのデザイン』ではファシリテーションの方法、『哲学の使い方』では哲学的思考の方法と、知識の吸収に偏りがちな読書を、方法の吸収にも目を向けることができた。

『翻訳できない世界のことば』で世界の言葉、『背表紙の社会学』で様々な本と展覧会、『平成テレビジョンスタディーズ』でテレビ番組など、読書が進まない中で多くのものに触れることで好奇心が刺激された。

 

-漫画-

センゴク

歴史モノはあまり読まないが、とても面白かった。続編以降も読んでいくかは未定。

 

★映画

トップガン・マーヴェリック』(映画館で)

キル・ビルVol1』、『菊次郎の夏』(DVDで)

『マザー』、『ブロークバック・マウンテン』、『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』、『ソフィーの選択』、『孤狼の血 LEVEL2』、『オール・ユー・二―ド・イズ・キル』、『くれなずめ』(Amazonで)

トップガン・マーヴェリック』は続編として100点。映画館で観て良かったと思う一作。今後も月イチぐらいのペースで映画館には行きたい。

 

★演劇

『尾も白くなる冬』、『僕のお尻から優しい音楽』、『マザー』(観劇三昧で)

演劇熱が再燃したので、観劇三昧の有料会員に登録して気になっていた劇団の公演を観劇した。

 

★テレビ・ラジオ

『100分de名著』【存在と時間】、『英雄たちの選択』【天然痘スペイン風邪】(NHKオンデマンドで)

水曜日のダウンタウン』、『ゴッドタン』、『有吉の壁』、『相席食堂』、『千原ジュニアの座王』、『アメトーク』、『千鳥のクセがすごいネタグランプリ』、『ザ・ベストワン』、『野田レーザーの逆算』、『マルコポロリ』、『やすとものいたって真剣です』、『まっちゃんねる』、『お見送り芸人しんいち優勝特番(地上波・Tverで)

『チャンスの時間』、『ニューヨーク恋愛市場』(Abemaで)

『大豆田とわ子と三人の元夫』(amazonで)

囲碁将棋の情熱スリーポイント対抗試合』(FANYで)

マヂカルラブリーのANN0』(radikoで)

囲碁将棋の情熱スリーポイント』(GERAで)

今月はビビッとくるテレビがあまりなかった。

読書録(2022年5月)

ゴールデンウィークに鬱屈としてしまい、時間があった割に読書や映画鑑賞ははかどらなかった。6月は夏休みに向けて勉強を中心に行きたい。

 

-歴史-

従来の文明史に新たな見方を突き付けた『反穀物の人類史』はとても面白かった。

『タテから見る世界史』で世界史全般を復習しつつ、『持統天皇』、『傀儡政権』と日本史の専門的な本も読んだ。

 

-思想-

『コロナ後の未来』、『これからの天皇制』、『これからのマルクス経済学入門』と前向きなタイトルで現状を捉え直す本も多く読んだ上で、『現代民主主義思想と歴史』で民主主義とナショナリズムの辿ってきた道を学びつつ、『サボる哲学』でアナキズム、『リバタリアニズム』でリバタリアニズム、『はじめてのジェンダー論』でジェンダー論と現代社会に対するカウンター的な思想を学んだ。多角的に社会を捉えられるようになりたい。

『文化地理学講義』、『天然知能』と先月に続いて現代思想系の本も読んだが、だいぶ頭が疲れるので、余裕がない時にこういう本を読むのはやめておこうと思った。

 

-教育-

『東大女子という生き方』は東大だけではなく、現代日本の諸問題がよく表れていた。『100ページの文章術』、『見方・考え方を働かせる発問スキル』と仕事において使える文章力と発問力を伸ばすための本も読んだ。

 

-文学-

『愛と幻想のファシズム』、『彼岸花が咲く島』、『テスカトリポカ』

どれもファンタジー要素ありつつ、現代社会の闇の部分を描いた小説だった。

 

-漫画-

AKIRA』、『BEASTARS

BEASTARSは架空の世界を描きながらも、現代社会を思わせる場面が多く、色々と考えさせられる作品だった。

 

★映画

『Coda』(映画館で)

東京ゴッドファーザーズ』、『マイフェアレディ』、『街の上で』、『ROMA』、『GO』、『ゴースト』(Netflixで)

久々に映画館で映画鑑賞をしたが、最高だった。ネタバレになるので詳しくは言えないが、特にコンサートのシーンは映画館で観るからこその体験ができたと思う。

 

★テレビ・ラジオ

NHKスペシャル』【東京ブラックホールⅲ】、『BS1スペシャル』【欲望の資本主義2021・2022、サンデルの中国、沖縄迷子の50年】、『100分de名著』【華氏451度】、『クローズアップ現代』【女らしく、沖縄タイムトラベル】、『英雄たちの選択』【大津事件内藤湖南、鑑真】(NHKオンデマンドで)

水曜日のダウンタウン』、『ゴッドタン』、『有吉の壁』、『相席食堂』、『千原ジュニアの座王』、『アメトーク』、『千鳥のクセがすごいネタグランプリ』、『ザ・ベストワン』、『野田レーザーの逆算』、『マルコポロリ』、『やすとものいたって真剣です』、『ここにタイトルを入力』(地上波・Tverで)

『チャンスの時間』、『ニューヨーク恋愛市場』(Abemaで)

『梨泰院クラス』(Netflixで)

マヂカルラブリーのANN0』(radikoで)

囲碁将棋の情熱スリーポイント』(GERAで)

情熱スリーに激ハマりしている。今まで聴いてきたラジオの中でダントツに面白い。

読書録(2022年4月)

新年度になったが、今の職場も4年目で仕事以外に閊える時間が増えてきたので様々な本や映画に触れることができたし、一つの作品から得られるものが増えてきた気もする。

 

-政治・経済-

政治については『政治と複数性』、『新統治論』で政治哲学の理論について学ぶとともに、『日本社会のしくみ』で現実社会の構造を学ぶことができた。

国際政治についてはウクライナ問題が落ち着かない中、『人権と国家』、『現代ロシアの軍事戦略』と関連図書を読んだ。

経済については『教養としての経済学』を読んだが、教科書的すぎたのでもう少し発展的な本を読んでいきたいと思った。

 

-思想-

『ポストヒューマニズム』、『現代思想 いまなぜポストモダンか』、『現代思想入門』といわゆる「ポストモダン」についての本を多く読み、特に千葉雅也の本がわかりやすくてだいぶ理解が深まった。デリダドゥルーズなどの実際の著作にも挑戦したい。

『現代暴力論』でアナキズム、『ナショナリズム復権』でナショナリズムについて学んだが、どちらも現在の社会では排除されがちな思想だからこそ魅力的。大杉栄江藤淳も読んでいきたい。

今月は歴史本は読まなかったが、強いて言えば『ホモ・ルーデンス』が「遊び」の歴史を描いている。博覧強記とはこのことかと感動した。『小室直樹の世界』で描かれた小室博士も扱っている分野が広すぎて圧倒された。こういう知の巨人について知ると、学ぶことへのモチベーションが高まるので定期的に読んでいきたい。

 

-その他-

『私たちはどのような世界を想像すべきか』で様々な分野の学問について知ることができたため、今後の読書の指標として使いたい。

今年は金融と統計を学ぶために、まずは数学の知識が必要と考えて『数学独習法』を読んだが、文系の自分にもわかりやすい一冊だった。数学はイチから勉強し直して、高校1年生レベルぐらいにはなっておきたい。

 

-文学-

『演劇入門』、『恥ずかしながら詩歌が好きです』で演劇、詩歌について学んで文学への理解が広がった気がする。特に詩歌はもう少し深めていきたい。

『きれぎれ』、『ニムロッド』と芥川賞受賞作を二作読んだが、以前よりも純文学を面白いと思えるようになってきた。直木賞受賞作の『黒牢城』を読む前に、同作者の『王とサーカス』を読んだが、現実と虚構が巧みに混ざり合っていてとても面白かった。

 

-漫画-

ジョジョの奇妙な冒険6部』、『監獄学園』、『彼方のアストラ』

彼方のアストラが短い作品ながら、綺麗にまとまっていて良作だった。

 

★映画

トップガン』、『マッドマックス怒りのデスロード』、『ターミナル』、『平成狸合戦ぽんぽこ』、『まともじゃないのは君も一緒』

幼稚園の時に繰り返し観たぽんぽこを久々に観たが、大人になったからこそ響く部分が多かった。

 

★テレビ・ラジオ

NHKスペシャル』【老人漂流社会】、『BS1スペシャル』【欲望の資本主義2018・2019・2020、欲望の貨幣論2019、欲望の時代の哲学2020】、『BS世界のドキュメンタリー』【プーチン 戦争への道】、『ノーナレ』【シュガーデート】、『100カメ』【ABEMA】、『100分de名著』【南洲翁遺訓、菜根譚貞観政要】(NHKオンデマンドで)

水曜日のダウンタウン』、『ゴッドタン』、『有吉の壁』、『相席食堂』、『千原ジュニアの座王』、『アメトーク』、『千鳥のクセがすごいネタグランプリ』、『ザ・ベストワン』、『野田レーザーの逆算』、『マルコポロリ』、『やすとものいたって真剣です』、『キングオブコントの会』、『ここにタイトルを入力』(地上波・Tverで)

『チャンスの時間』、『ニューヨーク恋愛市場』(Abemaで)

『伝説の一日』(FANYで)

『愛の不時着』(Netflixで)

マヂカルラブリーのANN0』(radikoで)

囲碁将棋の情熱スリーポイント』(GERAで)

ダウンタウンの漫才、キングオブコントの会などあったが、今月はなんといっても『水曜日のダウンタウン』の30-1グランプリの永野とキンタローが面白すぎた。永野はいくつになっても尖ったままでイカれたネタをやっているのに憧れる。

読書録(2022年3月)

月末は春休みで時間があったので読書も映画鑑賞もはかどった。今の職場も3年目が終わって仕事もだいぶ効率的にこなせるようになってきたので、来年度はもっと色々吸収していきたい。

 

-歴史-

いわゆる歴史を主題にした本は『ペリー来航』、『ヨーロッパ現代史』のみ。歴史については一通り学ぶことができたので、来年度は歴史系の本を減らす代わりに哲学、経済、時事などに関する本を増やしていきたい。そして中公新書100冊突破。やはり一番質の高い新書レーベルだと思う。

 

-思想-

『「社会」の誕生』で近代的な人間観と社会観、『バタイユ』でそういった観念に対するアンチテーゼを学ぶことができた。さらに、『暇と退屈の倫理学』では現代社会の、『コロナ禍をどう読むか』ではまさに今現在の哲学的な分析を読むことができ、良い流れの読書だったと思う。

 

-政治・経済-

4月から公民の授業を担当するので、多く読んだ。『大人のための社会科』で全体のテーマを掴みつつ、『「公共」の授業を創る』で授業実践を学んだ。『「日本」ってどんな国?』ではデータの活用について知ることができたので、こちらも授業に活かしていきたい。

『平成の終焉』、『民主主義は終わるのか』、『3.11後の社会運動』と天皇、行政、市民と各ファクターから日本政治の現状を、『ニッポンの裁判』で日本司法の現状を知ることができた。憲法、安全保障、労働、地方自治などについても知っていきたい。

 

-国際-

韓国大統領選を受けて『文在寅時代の韓国』、ロシアのウクライナ侵攻を受けて『ウクライナを知るための65章』と、時事に関わる本を読んだ。読書をしていくことでニュースの理解も深まるので今後も行っていきたい。

フィリピンに渡った日本人を描いたルポ『日本を捨てた男たち』も読んだことのないタイプの本で新鮮だった。

 

-文学-

海外文学の名作として読んだ『存在の耐えられない軽さ』は極めて難解で、日本の最近の小説の『52ヘルツのくじらたち』、『密室黄金時代の殺人』はアラが目立って入り込めなかった。

ある意味、文学ジャンルでは独特な歌詞について分析した『スピッツ論』が一番面白く読めたと思う。

 

-漫画-

ジョジョの奇妙な冒険4部・5部』

4部が面白すぎた。一番好きなジョジョ

 

★映画

『独裁者』、『少林サッカー』、『ソードフィッシュ』、『ヒメアノ~ル』、『ジョン・ウィック』、『なぜ君は総理大臣になれないのか』、『ハンニバル』、『ジャンゴ』、『ナイブズ・アウト』、『グラディエーター

ソードフィッシュ、ジョンウィック、ジャンゴ、グラディエーターなど、ド迫力アクション映画みたいなのを前ほど楽しめなくなってきたと感じた。

 

★テレビ・ラジオ

BS世界のドキュメンタリー』【カルロス・ゴーン】、『NHKスペシャル』【コロナ禍の首相交代劇】、『BS1スペシャル』【コロナ時代の精神のワクチン】、『クローズアップ現代+』【緊迫のウクライナ】、『100分de名著』(戦争は女の顔をしていない、戦争論薔薇の名前)、『浮世絵ミステリー』(NHKオンデマンドで)

水曜日のダウンタウン』、『ゴッドタン』、『有吉の壁』、『相席食堂』、『千原ジュニアの座王』、『アメトーク』、『千鳥のクセがすごいネタグランプリ』、『ザ・ベストワン』、『野田レーザーの逆算』、『マルコポロリ』、『やすとものいたって真剣です』、『ショートショートショー』、『R-1グランプリ2022』、『ytv漫才新人賞(地上波・Tverで)

『チャンスの時間』、『しくじり先生』(Abemaで)

『全裸監督2』、『新世紀エヴァンゲリオン』(Netflixで)

『しくじり学園お笑い予備校』(Youtubeで)

マヂカルラブリーのANN0』(radikoで)

ウクライナの件を受けて戦争に関する100分de名著を観たが、学ぶことが多かった。

後はカベポスターのytv優勝が嬉しすぎる。