2023-01-01から1年間の記事一覧

読書録(2023年11月)

-歴史・思想- 『太平洋諸島の歴史』と『革命と戦争のクラシック音楽史』は地域的にもテーマ的にも今まで学んでこなかった分野の歴史なので、新たな発見が多かった。日本史についてはだいぶ知識がついてきたので、今後は世界史やテーマ史に力を入れて、近年の…

読書録(2023年10月)

かなりゆったりと過ごして、メンタルも安定していた。とにかく映画をたくさん観た一か月。 -教育・社会- 教員でありながら教育学関係の本をほぼ読んでこなかったので『学校はなぜ退屈でなぜ大切なのか』、『体育がきらい』と軽めの教育本を読む。 また、発達…

読書録(2023年9月)

夏休みに仕事準備を進めていたので、時間にかなり余裕があった。 -思想・歴史- 『石原莞爾』、『残されたものたちの戦後日本表現史』、『大平正芳』と通して読んだことで戦前から戦後にかけての思想に理解が深まった。 『食客論』は難解で微妙だったが、『人…

読書録(2023年8月)

ほぼ丸一か月夏休みだったので映画観まくり、本読みまくり、深く考えまくりだった。大学入試の過去問解きまくったし、大学についても調べまくる。 -歴史- 歴史総合三部作の『世界史とは何か』を読んだが、やはり歴史総合の実践は難しい。そんな中で『ナチス…

読書録(2023年7月)

ほぼ夏休みだったのでゆったりと過ごすことができたが、読書に身が入らない。 -歴史- 近代における列強の代表国を描いた『大英帝国という経験』、その列強との衝突の中で滅亡した国を描いた『オスマン帝国はなぜ崩壊したのか』、列強によって蹂躙された地域…

読書録(2023年6月)

高崎生活3か月目、生活習慣が改善されて運動や食事にも気を使い、健康で文化的な最低限度の生活を送っている。 -歴史- 『ジェンダー史』、『人種主義の歴史』で差別の形成を、『板垣退助』、『帝国議会』、『立憲君主制の現在』で立憲国家の形成を学ぶ。「新…

読書録(2023年5月)

だいぶ群馬生活に慣れてきて、余裕をもって読書や映画鑑賞をできた。 -歴史- 明治維新の社会史の『日本近代社会史』、ヨーロッパ概念史の『「棲み分け」の世界史』、日本と世界の近現代史の『ものがたり戦後史』、歴史教育の『問いでつくる歴史総合/日本史探…

読書録(2023年4月)

高崎きて最初の一か月。仕事量もだいぶ減ってゆったりと読書と映画鑑賞を楽しめた。 -歴史- 仕事で近現代史を久々に担当することになったので『明治維新』、『平沼騏一郎』、『暮しのファシズム』を読む。今年は世界史についても深めたいので『ローマ史再考…

読書録(2023年3月)

異動の準備などあり、読書はあまりできなかった。 -歴史- 『近代ヨーロッパの覇権』、『フランクリン・ローズヴェルト』と読んだがどちらも教科書的で刺激は足りず。 -社会- 『思想としての新型コロナウイルス禍』は急いで作ったエッセイ集的な本、『新興国…

読書録(2023年2月)

入試業務とか学年末の諸々とか転勤準備とかで忙しすぎた一か月。 -思想・社会- 『血の日本思想史』と『廣松渉』で日本思想について学んだ。禁忌と周辺には魅力を感じる。 ウクライナ侵攻1年のタイミングで、『国連安保理とウクライナ侵攻』を読み国際関係を…

読書録(2023年1月)

仕事が忙しくて高ストレスだったが、そこから逃れるかのように読書や映像鑑賞をした。 -社会- 『人口減少社会のデザイン』、『問いからはじめる家族社会学』、『問いからはじめる現代企業』と先月に引き続きライフコースに関する本を多く読み、家族と企業か…

読書録(2022年12月)

ほぼ冬休みだったので本も読みまくり、映画も観まくり、テレビとお笑いも観まくりでここ最近だと一番貪欲に様々な作品に触れられたと思う。毎月これぐらいできると良いんだけどな・・・。 -歴史- 時間に余裕があったので意識的にテーマに沿った読書をしよう…