2024-01-01から1年間の記事一覧

読書録(2024年3月)

高崎生活最後の一か月、落ち着いた状態で映画鑑賞と読書に勤しんだ。来年度からはまた仕事が忙しくなるが、この二つは続けていきたい。 -社会・心理・教育- 時事をテーマに鋭い言葉をバシバシぶつける『わかりやすさの罪』が最高だった一方、同じような試み…

読書録(2024年2月)

高崎生活も残り少なくなり、プロジェクターと広い壁のある部屋ともお別れなので映画をとにかくたくさん観た一か月。充実していた。 -思想- 栗原康の『超人ナイチンゲール』、森元斎の『死なないための暴力論』という現代日本の二大アナキストの本を読んだ上…

読書録(2024年1月)

年始の休みがあり、仕事も全然なかった。 映画はだいたい観たいものは観たので、ドラマをたくさん観た。 -歴史- 世界史を勉強しようと思って、歴史学の大家が書いた『世界史の誕生』と高校教員が書いた『「なぜ!?」からはじめる世界史』を読んだが、しっく…

読書録(2023年12月)

冬休みで時間があり、色々と観たり読んだりできた。忘年会でいろんな人からオススメ作品を聴いたので、来月はそれらも吸収して視野を広げていきたい。 -歴史・思想- 陸海軍の組織をインタビューから紐解いた『帝国軍人』、戦前の検閲の構造を分析した『空気…