読書録(2024年4月)

東京に戻ってひと月だが、仕事は割と余裕があったのでゆったり過ごせた。後、枕を買い替えて睡眠の質が上昇して使える時間が増えた。

 

-歴史-

魏志倭人伝の考古学』、『古墳の古代史』、『戸籍が語る古代の家族』、『唐』、『奈良時代』などを読んで授業の教材研究をする一方で、『ドイツ・ナショナリズム』や『暴力とポピュリズムアメリカ史』、『RRRで知るインド近現代史』など主軸のしっかりとした一国通史、『中世ヨーロッパ』や『先住民から見た世界史』など時代の全体をとらえ直す大著を読んで歴史総合にも備える。

また、改めて名著『歴史とは何か』を新訳で読み、歴史学についての理解を深める。『林彪事件習近平』や『お受験の歴史学』などなんとなく興味があるがあまり学んでこなかった範囲も読む。

 

-思想-

『国家の社会学』は教科書的に「国家」について分析する内容で、公民の授業づくりにおけるヒントを多く得られた。『ウクライナから問う』ではその「国家」の問題を今まさに起きている問題から捉えることができた。

 

-文学-

『人形の家』、『黒牢城』

 

 

★映画

『ロブスター』、『アメリカン・フィクション』、『市子』、『SISU』、『TAR』、『BLUE GIANT』、『8 1/2』、『犬ヶ島』、『オアシス』、『AIR』(amazon primeで)

プロジェクター生活が終わり、観る本数は減ったが、最近の作品を中心にちょくちょく観る。

 

★テレビ・ラジオ

映像の世紀バタフライエフェクト』【CIA】、『NHKスペシャル』【古代史ミステリー①・②】(NHKオンデマンドで)

水曜日のダウンタウン』、『相席食堂』、『千原ジュニアの座王』、『マルコポロリ』、『私のバカせまい史』、『アメトーーク』(地上波・Tverで)

『チャンスの時間』(Abemaで)

『THE SECOND16→8』(FANYで)

『大脱出1』(DMMで)

古畑任三郎1・2』(FODで)

マヂカルラブリーのANN0』(radikoで)

囲碁将棋の情熱スリーポイント』、『ダイヤモンドのおもしろ座り話』、『ライスのミラクルビュッフェ』(GERAで)

ウエストランドのぶちらじ』、『カラタチの最果てのセンセイ!』(Youtubeで)

 

セカンドの予選がアツすぎる。そして、FODに加入して昔の日本ドラマを観始める。とりあえず古畑から。