読書録(2021年10月)

仕事が忙しすぎて、先月を更に上回る読書冊数の少なさ。今月は古典も読めず。 隙間時間を見つけてじっくりと読書を進めていきたい。 日本史では『荘園』、世界史では『教養のグローバル・ヒストリー』と長期間を扱った本を読んだので、大枠の歴史観をアップ…

キングオブコント2021 感想

キングオブコントがやっと改革に向ってくれたなぁという安堵と希望。 過去最高という評判だけど、ネタの質だけならむしろ過去の方が高かった気がする。評判が高くなった要因は、審査員の変更と反応の良い客とセンスの良い煽りVTR。逆に言えば、過去の大会で…

読書録(2021年9月)

読書冊数は社会人になってから一番少なかったかもしれない。 その分、漫画を読んだり旅行をしたりリラックスして過ごした。 -歴史- 『ものがつなぐ世界史』、『トラクターの世界史』、『「一遍聖絵」を読む」など人物中心ではない歴史を読んだ。モノや絵画の…

読書録(2021年8月)

一ヶ月ほぼ夏休み。旅行ができないため全体的に鬱屈としていて読書もはかどらなかった。 -歴史- 『日本史の論点』、『日本の起源』、『大学入学共通テスト日本史Bが一冊でしっかりわかる本』と通史を扱う本を多く読む。 2学期の準備として『戦争の日本中世史…

読書録(2021年7月)

月前半は忙しかったが、後半は夏休みに入ったためだいぶ落ち着いて読書や映像鑑賞に時間を回すことができた。来月はもっとじっくりと勉強をしていきたい。 -歴史- なんといっても『ラディカル・オーラル・ヒストリー』に大きな刺激を受けた。アボリジニたち…

読書録(2021年6月)

日曜が仕事でつぶれることが多く、あたふたしていた。 ただ、隙間時間で読書や動画鑑賞をするコツがだいぶ身に付いてきた気がする。 -歴史- 『現代思想 網野善彦』で、改めて網野善彦の研究範囲の広さを確認し、これから中世史を本格的に学ぶ心構えを得られ…

読書録(2021年5月)

ゴールデンウィークがあり仕事も円滑に進んでいたため、本も映画も大量摂取できた。さらに、仕事内容と読書がリンクして知識が深まっていく感覚もあったので有意義な一か月であった。 -歴史- 仕事で日本古代史を扱うため、『はじめての日本古代史』、『律令…

読書録(2021年4月)

新年度のドタバタもあり、読書に集中できる時間が少なかった。 退勤が遅くなった日は酒を飲みながらテレビの録画を観て終わりになることが多かったので反省したい。 やらないといけないこととやりたいことのバランスを考えて、無駄な時間を減らしていくこと…

読書録(2021年3月)

年度が終わった。 ダラダラと過ごしてしまう時間が多く、あまり読書には集中できなかったが、運動や食事など生活習慣の改善には効果が出た。2021年度は頭脳と肉体の両立に力を入れていきたい。 -歴史・教育- 授業のない期間なので、具体的な歴史についての読…

読書録(2021年2月)

年度が終わろうとしている。 仕事のほうでは、自分の授業の出来に納得が行かずに悩むことが多かった。限られた時間でいかに楽しく、深く、正確に学ばせるか。葛藤は多い。まだまだ新人なので、来年度はさらに勉強をして力をつけていきたい。 今年度はコロナ…

読書録(2021年1月)

読んだら読みっぱなしの日々を過ごしてきた。 しかし、それだと知識が定着しない。 いわゆる教養人と呼ばれるような人の本を読んでいると、次々に様々なジャンルの知識が繋がっていく様に圧巻される。 自分もそのようになりたいが、そのためにはまず読書を通…

M-1グランプリ2020 感想(後日談)

マヂカルラブリーが王者となってから10日ほど経った。 ずっとファンだった芸人が賞レースで優勝するという経験が初めてだが、改めてこんなに嬉しいものなんだなと思う。 今後、ネタ番組でたくさんマヂラブのネタが観られるのが楽しみで仕方ない。 野田の日…

M-1グランプリ2020 感想(後編)

決勝戦。 去年、テレビ初出演がM-1だったミルクボーイがリムジンに乗って登場するというOPからして夢のある演出。 最初の演出がクドいという意見もあるが、お笑い好きにとってはどのシーンがVTRに使われるのかが楽しみなのでかなり好きな時間ではあ…

M-1グランプリ2020 感想(前編)

M-1グランプリ2020、最高でした。 ずっと好きだったマヂカルラブリーの優勝という時点で最高。 PVでの野田の「嫌なことあったまま終われないでしょ」が、マヂラブの境遇だけでなく、コロナ禍に沈んだ今年の日本社会も象徴しているようで素晴らしか…